つなぎ融資とは
つなぎ融資は、補助金の 採択 → 振込までの6〜12ヶ月の立替え期間に発生する資金需要を満たすための短期融資です。
精算払いが前提の補助金事業では、立替え金額が大きい(数百万〜数億円)ため、事業者の自己資金だけでは賄えない場合が多くあります。
主な選択肢
日本政策金融公庫の補助金つなぎ融資
公庫が補助金交付決定通知書を担保的に扱う形で融資する仕組み。
- 金利: 年1〜2%程度
- 審査期間: 2〜4週間
- 公的支援を背景に通りやすい
マル経融資(商工会議所経由)
商工会議所の経営指導員推薦が必要な小規模事業者向け融資。
- 無担保・無保証人
- 金利: 年1〜2%
取引銀行のつなぎ融資
メインバンクとの関係性次第。採択前に事前相談が望ましい。
- 金利: 年1〜3%
- 補助金交付決定通知書を提示
信用保証協会の制度融資
都道府県・市区町村の制度融資。信用保証料0.5〜2%が別途必要。
つなぎ融資が下りないリスク
- 業績悪化中
- 税金未納
- 既存借入過多
- 創業1年未満
→ 採択前に取引銀行に確認することが重要。
落とし穴
- 「採択されたら銀行が貸してくれる」は誤解
- 高金利のノンバンク融資は補助金額の半分が利息に消える
- 個人保証付き融資は事業破綻時のリスク大
→ 詳細は 補助金活用時の資金繰り完全ガイド
最終確認日: 2026年4月