SECURITY ACTION

セキュリティアクション
最終確認 2026/9/15
ひとこと定義

SECURITY ACTIONとは、IPA(情報処理推進機構)が実施する、中小企業などが自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する自己宣言制度であり、デジタル化・AI導入補助金では「★一つ星」または「★★二つ星」の宣言が交付申請の要件となっている。

SECURITY ACTIONとは

SECURITY ACTION(セキュリティアクション)は、IPA(情報処理推進機構)が実施する、中小企業・小規模事業者等が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度です。第三者による審査・認証ではなく 自己宣言で、IPAのよくある質問によると、宣言後の実施報告は求められず(宣言事業者名などはIPAのサイトで公表)、宣言に有効期限はありません。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)では、「★一つ星」または「★★二つ星」の宣言が 交付申請の要件です。交付申請時に宣言済みのIDを入力し、宣言内容の確認のために事務局が交付申請情報の一部をIPAと共有することに同意します。

一つ星と二つ星の違い

区分 宣言する内容
★一つ星 「情報セキュリティ6か条」に取り組むことを宣言する。対策の実施前でも申し込める
★★二つ星 「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」を実施したうえで、「情報セキュリティ基本方針」を策定・外部公開し、対策に取り組むことを宣言する。自社診断と基本方針の外部公開を済ませてから申し込む

一つ星で宣言する「情報セキュリティ6か条」

  1. OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう
  2. ウイルス対策ソフトを導入しよう
  3. パスワードを強化しよう
  4. 共有設定を見直そう
  5. バックアップを取ろう
  6. 脅威や攻撃の手口を知ろう

申込方法(2026年4月から変更)

  • 2026年4月1日に公開された「SECURITY ACTION管理システム」から申し込みます
  • 管理システムの利用にはGビズIDのアカウントが必要で、申込手順では法人・個人事業主ともGビズIDプライムを取得するよう案内されています(介護施設ごとに宣言する場合はGビズIDメンバー)
  • 2026年3月以前に申し込んだ自己宣言は、デジタル化・AI導入補助金の交付申請に使えません。 第2次公募(2026年5月12日17時以降)からは、先頭が「4」で始まる11桁の自己宣言IDは利用できず、補助金で使うGビズIDで管理システムから改めて申し込む必要があります

準備の順序

GビズIDプライムは、SECURITY ACTIONの申込みとデジタル化・AI導入補助金の申請の両方に必要です。GビズIDの書類申請は審査期間が最大1か月のため、GビズIDプライムの取得を最初に進めてください。

よくある勘違い

  • 「審査に通る必要がある」→ 自己宣言のため、第三者の審査はありません。ただし宣言した内容に取り組むことが前提です
  • 「以前に宣言したIDがそのまま使える」→ 2026年3月以前の宣言は、デジタル化・AI導入補助金の交付申請には使えません
  • 「ISMSやプライバシーマークと同じもの」→ 別の制度です

公式情報

最終確認日: 2026年9月15日

次に確認すること

  • 用語の扱いは制度ごとに違います。制度一覧から、申請する制度の補助率・上限・公募状況を確認してください。
  • 最終的な条件はその回の公募要領が決めます。当サイトの記載と食い違うときは公募要領が優先です。
  • まだどの制度を使うか決まっていない場合は、3分の無料診断で11制度を一括評価できます。

説明に誤りや古い箇所があればお問い合わせフォームからお知らせください。

3分で無料診断する 登録不要