補助金 通年公募 国の制度

デジタル化・AI導入補助金

IT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)の対象、補助率、登録ITツール選定、採択率を解説。

中小企業庁 最終確認 2026年5月1日
補助上限
最大 450 万円
補助率
5〜75%
採択率(目安)
5〜7%
立替期間
約4ヶ月

申請要件

GビズIDプライム
必須

取得に2〜3週間。詳細

交付決定前の発注
不可

採択後の発注が原則。違反すると対象外。

見積書
不要
認定経営革新等支援機関
推奨

申請の難易度

3/5

一定の準備時間と書類整備が必要です。事前に[GビズIDプライム]や見積書取得など計画的な準備を推奨します。

制度の概要

デジタル化・AI導入補助金(通称: IT導入補助金)は、中小企業庁が所管する業務効率化・インボイス対応・AI活用のためのITツール導入を支援する補助金です。事務局が登録した「登録ITツール」の中から選び、IT導入支援事業者と共同申請する形をとります。

主な対象(登録ITツール)

事務局が登録した SaaS・ソフトウェアのみが対象。自社オリジナル開発(スクラッチ開発)は対象外です。

通常枠で採択されやすい主なジャンル

  • 顧客管理(CRM)
  • 営業支援(SFA)
  • 在庫管理
  • 会計・経理
  • 勤怠管理
  • ECサイト構築(Shopify、BASE、makeshop等)
  • POSレジ(スマレジ、ユビレジ等)

インボイス対応類型(補助率高)

  • 会計ソフト(freee、マネーフォワード等)
  • 受発注システム
  • 決済システム
  • 電子帳簿保存法対応ソフト

AI活用類型

  • AIチャットボット
  • AI議事録
  • AI画像解析
  • AI需要予測

補助率と上限

  • 通常枠: 補助率1/2〜3/4、上限450万円
  • インボイス対応類型: 補助率3/4〜4/5、上限350万円
  • セキュリティ対策推進枠: 補助率1/2、上限100万円
  • 複数社連携IT導入枠: 補助率1/2〜3/4、上限3,000万円

申請の要件

  • 中小企業・小規模事業者・個人事業主
  • GビズIDプライムの取得
  • IT導入支援事業者との共同申請
  • 既に契約済みのITツールは対象外(新規契約のみ

採択率と難易度

採択率は50〜70%程度で推移。IT導入支援事業者の支援を受けるため、申請書類は比較的シンプルです。

注意点

  • 採択後3〜5年の利用実績報告が必須。未利用が判明すると返還
  • ChatGPT・Slack等の汎用ツールの個人課金は対象外
  • 既存ベンダーとの契約継続を理由に切り替えできないケースあり
  • 自社オリジナル開発はものづくり補助金を検討

申請の流れ

  1. 登録ITツールから対象製品を選定
  2. IT導入支援事業者を選定
  3. 共同で交付申請(jGrants)
  4. 採択発表(締切から1〜2ヶ月)
  5. 交付決定 → IT契約 → 導入 → 支払い
  6. 実績報告 → 補助金振込
  7. 採択後 3〜5年の利用実績報告

最終確認日: 2026年4月

→ 詳細は IT導入補助金 申請判定ガイド

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申請前の重要な注意

本制度は 交付決定通知の受領後に発注・契約・支払い が原則です。 これに違反すると、採択後でも対象外になります。 公募締切から交付決定まで2〜4ヶ月かかるため、急ぎの案件には不向きです。

採択保証はありません
当サイトの情報は参考目安です。最新の公募要領・採択率・補助上限は公式サイトで必ず確認してください。