補助上限額

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ひとこと定義

補助上限額とは、各補助金で設定された1事業者あたりの最大補助金額であり、50万円〜1.5億円の範囲で制度・枠別に異なる。

補助上限額とは

補助上限額は、各補助金で設定された 1事業者あたりの最大補助金額です。

事業規模が大きく補助対象経費が多くても、上限額を超える補助金は支給されません。

主要制度の補助上限額

制度 補助上限額
小規模事業者持続化補助金 50〜250万円
ものづくり補助金 1,250万円〜(最大5,000万円)
IT導入補助金 50〜450万円
業務改善助成金 30〜600万円
省力化投資補助金 200〜1,000万円
新事業進出補助金 1,000万円〜1.5億円
キャリアアップ助成金 1人57万円〜120万円
人材開発支援助成金 訓練による
東京都創業助成金 400万円
事業承継・M&A補助金 800万円

補助上限と事業規模の関係

事業規模に応じて補助上限が変動する制度があります。

持続化補助金

  • 通常枠: 50万円
  • 賃上げ枠: 200万円
  • インボイス特例: +50万円

ものづくり補助金

  • 通常枠(一般型): 1,250万円
  • 賃上げ加算: +500万円
  • グリーン枠: 4,000万円

省力化投資補助金(従業員数別)

  • 5名以下: 200万円
  • 6〜20名: 500万円
  • 21〜50名: 750万円
  • 51名以上: 1,000万円

上限近くまで使うべきか

「補助率2/3で、上限まで使い切る」と思う事業者が多いですが、上限まで使うと:

  • 立替え金額が膨らむ
  • 自己負担額の絶対額も大きい
  • 採択後の事務処理が増える

事業に必要な投資規模で計画し、上限ギリギリまで詰め込まないことが現実的です。

加点要素による上限引上げ

賃上げ加算等で補助上限が引き上げられる制度があります。

  • 持続化補助金: 賃上げ枠で 50万円 → 200万円
  • ものづくり補助金: 賃上げ加算 +500万円
  • 事業承継・M&A補助金: 賃上げ加算 +200万円

注意事項

  • 補助上限額は公募ラウンドごとに変動
  • 上限額 = 自分が必ずもらえる金額ではない(採択額は事業費に応じる)
  • 補助上限と立替え金額は別概念

最終確認日: 2026年4月

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